食育推進プロジェクト

  • 社会貢献

子どもたちに食と農の大切さを伝える

「食育」とは?

食育は、生きる上での基本であって、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる力を育てるものです。

食育が必要とされる背景には、食を取り巻くさまざまな課題があげられます。例えば、栄養の偏りや不規則な食事による肥満、若い女性を中心にみられる過度なダイエット志向、外国からの食料輸入に依存する問題などがあります。価値観や暮らしの在り方が多様化する中で、健康的な生活を実現していくためには、子どものうちから食に対する意識を高めていくことが大切です。

興農園では、子どもたちに「タネまき~収穫~食べる」という一連の体験を通して、生命を育むことの大変さや喜び、感謝の心を知ってほしいという思いで食育活動に取り組んでいます。

種苗取扱店ならではの食育活動

興農園の食育活動についてご紹介します。

・子どもたちと野菜をいちから育てます

自分で植えて育てることで、食の大切さ、農業のことなどを知る機会になります。

野菜の先生として普段食べている食べ物がどのようにできているかの授業も行います。

なにより、自分で作った野菜がかわいい!お世話が楽しい!もっといろんな野菜を作りたい!と子どもたちが喜んでくれるのがうれしいです。

・ホテルのシェフによる調理実習

収穫した野菜を使って、調理実習を行います。

ホテル日航熊本のシェフをお呼びして直接調理指導していただいたことも…!

自分で作った野菜でシェフと一緒に料理を作るというなかなかできない体験です。

興農園では今後も食と農の大切さを伝えるべく食育活動を行っていきます。

FacebookTwitterLine