紫外線をカットし総合防除をサポートします カットエース・クリーンだいち
紫外線をカットし総合防除をサポートします
【特長】
●虫害の減少が期待できます。
紫外線をカットするので、スリップス・アプラムシ・コナジラミなどの害虫の侵入や活動を抑制します。
●病害の減少が期待できます。
灰色カビ病・菌核病は、紫外線をカットすると菌糸の状態で生育が止まるので、被害は軽くてすみます。
●病虫害の抑制効果があるので、省農薬栽培が期待できます。
●作物の生育がよくなります。
葉や茎の生育を抑える紫外線をカットするので、作物の生育が促進されます。病虫害が少ないことも合わせ高品質・増収が期待できます。
●キリ・モヤの発生を抑えます。
【効果】
●菌核病の発生比較
「カットエース」は、紫外線をカットしますので、菌核病の子のう盤形成を阻害し、ハウスでの病害の伝播を抑制します。
★カットエース下でのマルハナバチ利用について
ハチの種類・個体差、ハウスの構造、気象条件、農薬の影響、花粉量などによって、飛翔に差が出ることがあります。詳しくは、マルハナバチメーカーにお問い合わせください。
■UVカットに関する注意
①ナス栽培とミツバチを利用する栽培には使用できません。②病虫害に対する効果は抑制効果であり、殺虫・殺菌効果ではあリません。作物の状況に応じた適切な防除作業を行ってください。③生育が旺盛になることがあリます。草勢に見合った肥培管理を行ってください。
■防霧品のご使用にあたっての留意点
①キリ、モヤの発生が少ないので光をよく透します。一般農ビよリ温度の上昇が早く、直射光も多く透します。葉焼けや生育傷害を防ぐため、早めで,こまめな換気や灌水で処理してください。②ハウス内水滴(キリモヤ)の浮遊が少なく湿度がやや低く経過します。一般農ピよりハウス内がやや乾燥します.茎葉の伸長促進や果実の形態や熟度調整には、灌水など肥培管理に配慮してください。③一般農ビでもハウス内面の水滴を止める構造はボタ落ちを誘発しますが、防霧品はフィルム面に沿って流れる水が多いので、特に水止めの構造にならないように注意してください。④ハウス内の環境条件(湿度、温度)、外気温の急変などによりキリ、モヤが発生することがあリます。